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年度末の忙しい合間の休日。子供たちと近所の新中川の土手まで散歩に行った。
うららかな陽気で気が付けば、ソメイヨシノもちらほら咲き始めている。
土手には土筆も顔を出し、いつの間にか季節はもう春を迎えていた。
今年はインフルエンザの流行が早いようだ。
例年は年明け後に流行するものだが、今年は近所の小学校でも、すでに学級閉鎖がチラホラ出ている。
こんなときは、早めに予防接種を受けるに限る。
この予防接種、保険の効かない自由診療となる。料金も病院で自由に設定できる。
おおむね、３５００円くらいが平均の相場だろうか。
小岩周辺ではある程度、有名になってしまったが、安くインフルエンザの予防接種が出来る病院があるので、紹介しよう。
病院名はスミレ皮膚科
ちなみに料金は、小学生未満 １，１００円 小学生 １，６００円 中学生以上 ２，１００円だ。
これでも、たしか２，３年前よりも料金は上がっている。
安いからといって、別に怪しげなワクチンを使っているわけではない。
（私の子供の母子手帳にはビケン（微研）のシールが貼られていた。）
病院関係者や製薬会社関係の人が知人にいれば聞いてみればいい。
１人あたりのワクチンの卸値など数百円だ。あとは、病院側の裁量しだいということだ。
毎年、１１月１日から開始している模様。
ただし、安さもあってかこの時期はいつも人でいっぱい。１時間待ちは覚悟しなければならない。
もちろん、皮膚科の診療を受けず、インフルエンザの予防接種だけでＯＫだ。
小岩周辺のみならず、千葉方面の通勤帰りに受けてみるのもいいかもしれない。
今私が住んでいるのは江戸川区の小岩という所だ。
江戸川区は場所的には千葉との県境で、以前に住んでいた、品川区や神奈川の川崎区と比べるとまだまだ田舎っぽいところがたくさんある。
さて今回の話題であるホタルであるが、東京近郊のホタルというと大抵は、人口飼育されたものか青梅あたりまで足を伸ばさないとだめなように思われがちなのだが、意外なことに野生のホタルが見られる場所がすぐ近くにある。
場所は、江戸川を渡ったお隣の千葉県市川市動植物園内にある自然観察園。
最寄り駅は、北総線の大町駅から徒歩１０分程度で、都心からも、京浜急行線や都営浅草線から乗り継ぎ無しで行くことの出来る手軽さだ。（大町駅まで大手町からおよそ５０分程度）
JRなら総武線本八幡駅から動植物園行きのバスも出ているが、残念なことに土日しか運行していないので注意が必要だ。
武蔵野線の市川大野駅（東京駅から５０分くらいかな）からならタクシーで１０００円程度で行けたと思う。
案外地元でも知られていないようなので、穴場といえよう。
（とはいえ、土日はそれなりに混みます。）
入場はもちろん無料で、今年ゲートが夜8：30まで開いている期間は7/22（日）～8/5（日）まで。
お近くの方は、家族連れや友人・恋人同士でいかがだろうか。